2017年8月7日月曜日

「こどもを育てる団体の運営について学ぶ」開催しました

7月30日(日)、
秋田で活動する『特定非営利活動法人Akitaコドモの森』の
代表、小玉朋子さんを講師にお招きして、
「こどもを育てる団体の運営について学ぶ
 自主保育から主宰者へ~Akitaコドモの森の場合~」を開催しました。
おかげさまで無事に終了しました!
参加受付開始から、あっという間に申し込み予定人数を超え、
結果20名の参加者で小玉さんのお話を聞きました。

当日は、参加者のみなさまの自己紹介からはじまり、
Akitaコドモの森のはじまりと今まで、現在の活動内容についてお話をお聞きしました。
その中には、今から始めたい、すでに活動を始めている、などなど、
いろんな状況のみなさまへのヒントがあったのでは、と思います。

休憩をはさんで、後半は、事前にみなさまからもらっていた質問や疑問、
悩みごとに答えていただく形で進みました。
みなさまからいただいたメールも熱量たっぷりだったのですが、
それを読み込んで、たくさんのコメントを書き込んで来てくださった小玉さん。
それぞれの質問に丁寧にお答えいただきました。














2時間でおわってしまうのは本当にもったいなかった今回の講座…。
終了後も個別の相談に乗っていただき、懇親会でもたくさんお話いただきました。
小玉さん、本当にありがとうございました。


続いて、託児についてもご報告します。

託児は片平市民センターで行いました。
1.2歳の子、3歳以上の子で分かれて遊ぶ予定でいましたが、
ヨチヨチの1歳の子もお姉ちゃんを追って一緒に遊ぶ姿が見られました。

遊戯室では、好きなおもちゃでスタッフと遊び‥














お外では、おやつを食べました。











おやつの途中で「片平公園 お花の会」の方に声をかけていただき、
花壇に咲くヒマワリの名札を一緒につけさせていただきました。














ブランコ や すべり台.かくれんぼや色鬼などで遊ぶ子、
葉っぱを舟に見立てていたら水遊びになっちゃった子などなど、
思い思いの遊びを楽しみました。











1.2歳ちゃんは最初は不安そうにしていましたが、
スタッフと遊んでいるうちにウトウトする子が出るほど、
穏やかな時間を過ごしていました。

お母さんたちにも、集中して講座を聞いてもらいたいという思いで託児を行いました。
託児のスタッフ集めは大変でしたが、
たくさんの方のご協力で、事故なくこどもたちはやりたいことを
のびのびとできる時間を過ごせたように感じます。
日曜日にもかかわらず、ご尽力くださったみなさま、ありがとうございました。


今年度、みやぎ生協さんから「みやぎ生協福祉活動助成金」をいただいて、
講座を開催しています。今回は、全三回のうち一回目。
今回の講座で、小玉さんのお話をお聞きできたことはもちろん、
参加者のみなさま同士の出会いや、
岩手や山形からのご参加もあったことも、嬉しいことでした。
これからも、細々とですが、こんな場を続けていけたらと思います。

次回は、10月1日(日)、南三陸にて、
自然の中で出会う生きものについて学ぶ講座を予定しております。
詳細が決まりましたら、またご案内いたします!

これからも、どうぞよろしくお願いいたします!


おらほのわらすこを宮城の森で育てる会
尾崎&清水でした。