2019年3月26日火曜日

こどもと保育の井戸端会議 vol.8 開催のお知らせ

こどもと、保育と、そのまわりのことについて。
井戸端会議のように気軽に、でもじっくりと話せる場を作りましょう。

●概要
日 時:2019年4月18日(木)19時~20時半
場 所:多賀城市市民活動サポートセンター
参加費:300円

●こんな人向けです。
主に、幼児教育、保育に関わる方。
幼稚園、保育所に限らず、未就学児と、
未就学児を育てる大人の居場所を作っている方。
こどもに関わることをしている方。

●こんな話をしましょう。
前回に引き続き、今回はテーマはありません。
今までのテーマをふり返るもよし、
最近考えていることを話すもよし、
みなさんへの質問でもよしです。
集まったみなさまで、
ざっくばらんにおしゃべりしましょう。

●お申込みについて
初めてのご参加の際は、
メールorahonowarasuko@gmail.comまで、
事前にご連絡の上、ご参加ください。

ご参加、お待ちしております。


おらほのわらすこを宮城の森で育てる会

2019年3月15日金曜日

こどもと保育の井戸端会議 vol.7 開催しました

暖かい日と寒い日がいったりきたり。
すこしずつ春に向かっているこの頃ですね。

3月14日(木)に、7回目の井戸端会議を行いました。
今回はテーマを設定せず、
集まったメンバーで話したいことや聞いてみたいこと、
それぞれ紙に書いて、それをくじ引きのように引き、
引かれた内容について話しました。














▲各々考えているところです。

職員間でのコミュニケーションの取り方を紹介し合ったり、
保育のワンシーンで悩んでいることについて考えたり。

それぞれの立場から出てくるいろんな話題に、
みんなで頭を寄せ合って考えるような時間でした。

いつもより長い時間、たっぷり話しても話しきれず…
(たがさぽさん、ありがとうございました。)

また次回、話しきれなかったことを話そうか、考え中です。
日程など決まりましたら、またお知らせします!

今回もご参加いただいたみなさま、ありがとうございました!

年度末、年度始め、お忙しい季節と思いますが、
またお会いできること楽しみにしております。

おらほのわらすこを宮城の森で育てる会
ねっこ

2019年3月4日月曜日

こどもと保育の井戸端会議 vol.6 開催しました

あっという間に3月。
ひな祭りも終わって、そろそろ卒園・卒業の季節ですね。

さて、2月19日(火)に行われた6回目の井戸端会議では、
話題提供者の津田さんが考えてこられた「子どもを見守る」の発表後、
みんなで話していきました。

声掛けによるこどもの心境、見守りのスタンスとは?
他者同士見守りに差がある時の考え方はどうしている?
待つことの重要性と、待たずにこどもを制止したことで、
後々考えられる心配(体のつくり、経験不足からくる怪我等)、
リスクとハザードとしての考え方など展開していきました。











個人的な感想ですが、学童期の子供たちの成長と配慮する面を知ることで、
改めて幼少期の体験の重要性を感じました。
また、見守ることで活動の幅が広がり、遊ぶことで自然に身体をつくり、
感覚までも発達に影響していくのだと認識しました。

見守りのスタンスには、共にいる大人がお互いに相手の立場を考慮し、
安心を増やすことで、見守る幅が広がっていくことがわかり、
この発想はこどもの体験自身にも共通するのでないかと思いました。

津田さんが「こどもにとってこの声がけは良かったのか?」
と悩んだ事例も話題になり、
「声がけにこどもたちが面白いと思ったから、遊びが広がった」、
「他に考えがあったら、他の遊びをしていたのでは?」という意見が出ました。
こどもに関わってきたそれぞれの経験によって、
声がけや保育に思うことは変わってくることを感じることが出来、
「これでよかったのか?」と、振り返ることが大切ではないか、
と、まとまりました。

次回は3月14日(木)に、テーマを設けず、
みなさんとざっくばらんにお話しできたらと思います。
ご参加お待ちしておりまーす!

おらほのわらすこを宮城の森で育てる会
さとちん