2018年12月20日木曜日

こどもと保育の井戸端会議 vol.5 開催のお知らせ

こどもと、保育と、そのまわりのことについて。
井戸端会議のように気軽に、でもじっくりと話せる場を作りましょう。

●概要
日 時:2019年1月24日(木)19時~20時半
場 所:多賀城市市民活動サポートセンター
参加費:300円

●こんな人向けです。
主に、幼児教育、保育に関わる方。
幼稚園、保育所に限らず、未就学児と、
未就学児を育てる大人の居場所を作っている方。
こどもに関わることをしている方。

●こんな話をしましょう。
今回のテーマは、「あそび」です。
ひとりの「あそび」について考えた発表を聞いた後、
みんなでじっくり考えてお話しましょう。

●お申込みについて
事前にご連絡ください。
メールorahonowarasuko@gmail.comまで、
お名前と人数をお知らせください。

ご参加、お待ちしております。

2018年12月19日水曜日

こどもと保育の井戸端会議 vol.4 開催しました

12月11日(火)の夜、多賀城市市民活動サポートセンターにて、
4回目の「こどもと保育の井戸端会議」を開催しました。

今回は、大崎の森のようちえん風の音のさとこさんが、
“共感”について考えて、それを発表。
そのあと、みんなでわいわいと話を深めていきました。

キーワードとしては、
共感から、共振欲求、共感欲求、承認欲求、恥、などなど。
言葉を理解するところと、
普段の活動でこどもたちが共感しているかな、
という場面の写真などから話が広がりました。














全体での話は、それぞれの日々の現場で起こる話を中心に、
様々な意見がかわされました。

特に印象に残ったのは、
言葉のやりとりはすれ違いがうまれるので、
言葉だけじゃなくやりとりで関係を作っていく、という話。

また、「登らないで」ではなく、
「降りてほしかったんだ」と、
マイナスな言葉は使わずに伝えるという話など。

今回も、正解も模範解答もない話が盛りだくさん。
でも、日々の現場で起こるのは、こういうことです。
こどもたちとの時間を深めるためにも、
これからもたくさんお話していきたいと思います。

ご参加いただいたみなさま、ありがとうございました。

おらほのわらすこを宮城の森で育てる会
ねっこ

2018年12月7日金曜日

こどもと保育の井戸端会議 vol.3 開催しました

11月27日の井戸端会議もたくさんの方にご参加いただきまして、
ありがとうございました。
3回目の今回は、テーマを「多様」として、それについて一人が考えた発表を聞いた後、
みなさんでお話を深めていきました。

今回「多様」について考えてきたのは、森のようちえん虹の森の清水ねっこちゃん。
「多様」の意味や考え方、普段の活動を通して多様を感じた写真、
(様々な遊びを展開している子どもたち、色合いが異なる桜の実や葉っぱ)を
取り上げました。
















「ある器の中の多様がおもしろい。ひとりの人という器の中にもいろんな人がいる。」
という発表に、「共感できる」との声が聞かれました。

普段遊んでいる公園の中でのこどもたちのやりとりを通し、
「遊び場と環境の多様」「こどもの多様性」「多様な遊び」というフレーズが出てきたり、
プレーパークのお立場から「器は場に込めている」、
「多様な中に生きている多様なわたしたち」という意見も出ました。
プレイリーダーのかかわり方も話題に上り、
「プレイリーダーがいるところには言葉を発しなくても多様が生まれている」とのことでした。

また、2歳児の元気な様子について、「見守りの見極めはどこまで?」という質問には、
保育に関わっておられる方々から、「安全の中で、こどものやりたいことを考えている」、
「責任を持つのはおとな」「危険なことは大きな声を出していい」との
アドバイスもありました。
多様性と教育の歴史も飛び出し面白かったですよ。

森のようちえん全国交流フォーラムinとっとりの分科会であった、
「中動態」の話題や「高校生の見える多様」のお話もいただきました。

次回は、12月11日㈫「共感」というテーマのお話を予定しています。
お時間ある方は是非ご参加ください。

2018年12月3日月曜日

こどもと保育の井戸端会議 vol.4 開催のお知らせ

こどもと、保育と、そのまわりのことについて。
井戸端会議のように気軽に、でもじっくりと話せる場を作りましょう。

●概要
日 時:2018年12月11日(火)19時~20時半
場 所:多賀城市市民活動サポートセンター
参加費:300円

●こんな人向けです。
主に、幼児教育、保育に関わる方。
幼稚園、保育所に限らず、未就学児と、
未就学児を育てる大人の居場所を作っている方。
こどもに関わることをしている方。

●こんな話をしましょう。
今回のテーマは、「共感」です。
ひとりの「共感」について考えた発表を聞いた後、
みんなでじっくり考えてお話しましょう。

●お申込みについて
事前にご連絡ください。
メールorahonowarasuko@gmail.comまで、
お名前と人数をご連絡ください。

ご参加、お待ちしております。


※ちなみに、前回のテーマは「多様」でした。
 その様子は、また近日中にご報告します。